『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』鈴木福&芦田愛菜 インタビュー
- 好きな子に気持ちを伝える方法

全世界で愛されるスヌーピーほか、人気キャラクターたちが初の3DCGアニメーション映画に登場! スヌーピーの飼い主・チャーリー・ブラウンの吹き替えを担当した鈴木福と、チャーリーが恋してしまう赤毛の女の子を演じた芦田愛菜が、愛らしいトークを繰り広げた。
映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は12月4日より2D / 3D全国公開
- 恋に奥手なチャーリー・ブラウンへ
Q:今回、声だけのお芝居は難しいと、思ったところはありますか?
芦田愛菜(以下、芦田):日本語のセリフのリズムと、赤毛の女の子の口の動きが合わなくて、合わせるのが大変でした。あと、自分の気持ちが入ると、つい手を叩いたりガサゴソ音をたてたりしちゃうので、その音がマイクに入っちゃうんです。アフレコのときは、毎回それで注意されます(苦笑)。
鈴木福(以下、鈴木):僕は、台本のページをまたいじゃうくらい長いセリフがたくさんあったんです。だから、ページをめくる音が出ないように台本を二つ用意して、両方を見ながらアフレコをやりました。そこが難しかったです。
Q:赤毛の女の子に、好きな気持ちを言えないままでいたチャーリー。自分だったら、好きな相手に気持ちを伝えてしまうと思いますか?
芦田:わたしだったら、恥ずかしくて話せないなら、お手紙を書いてポストに入れておきます。チャーリーは、(女の子が落としてチャーリーが拾った)エンピツと一緒にお手紙を書けば、さり気なく気持ちが伝えられたんじゃないかな。そんな風に、彼にアドバイスしてあげたいです。
鈴木:僕は、好きな人にも自分から話しかけられるから(キッパリ)。
芦田:そうなんだ!
鈴木:うん。いきなり「好き」とは言わないけど、まずは普通にお話して仲良くなります。
Q:スヌーピーはフィフィと空のデートをします。もしも誰かとデートするなら、どこに行きたいですか?
芦田:海が見える公園でピクニックがしたいです。サンドイッチとかおにぎりとか、自分で作って。わたし、お料理が好きなんです。
鈴木:僕は、遊園地は欠かせないかな。あとは、ショッピングモールに行って買い物をしたり、2人でブラブラしたいです。

- 2人の共通点はおもてなしのココロ
Q:チャーリーは赤毛の女の子を好きになって、自分のいいところを見てほしいと努力します。そんな風に、いいところを見せたい人はいますか?
鈴木:自分の弟には、やさしいとかカッコいいとか思われたいな。クリスマスになったら、弟にプレゼントを買ってあげたい。僕が何かを選ぶんじゃなくて、弟が好きなものを買ってあげたいです。
芦田:わあ、いいお兄ちゃんだね! わたしは毎年クリスマスイブの夜には、サンタさん用にクッキーとかコーヒーを部屋に用意してから寝るんです。
鈴木:僕もコーヒーと使い捨てカイロを置いてある!
Q:サンタさんのためにあたたかいものを用意するなんて、ステキですね!
鈴木:コーヒーだけじゃなくて、お父さんが食べようと思って取っておいた焼き鳥を、サンタさんに食べられちゃったこともあったんです。僕が25日に起きたら焼き鳥がなくなっていて、ビックリしました。
芦田:ええー! サンタさん、焼き鳥好きなのかな? クリスマス用のチキンだと思ったのかも(笑)。
鈴木:でもね、僕、お母さんに「今年はサンタさん、来るかなあ?」って言われちゃって……。来てもらわないと困ります! サンタさんには、高校生くらいまで来てほしい。
芦田:高校生までなんだ(笑)。
鈴木:うーん、できれば一生来てほしいけど……。
芦田:大人になったら来なくなるのかな。
鈴木:でも、大人になっても、何年かに一回は来てほしいな(笑)。
- スヌーピーのホンワカもふもふ感がたまらない!
Q:チャーリーは、自分のいいところを見つけようとしますが、福くんと愛菜ちゃんは、自分のいいところはどこだと思いますか? 逆に、直したいところはありますか?
芦田:誰とでもすぐお友だちになれるのは、いいところなのかなって思うんですけど、おっちょこちょいなので、そこを直したいです。わたしって、あわてんぼうだよね?
鈴木:ああ、ドラマで一緒だったときは、よく転んでたね(笑)。
芦田:スタジオで走り回っていて、コードに足を引っ掛けてドタン! とか。本当におっちょこちょいで、ケガしてばっかり。そこを直したいです。
鈴木:僕も、誰にでも話しかけられるし、友だちになれるところはいいかな。だけど、直したいところはいっぱいあります。「もうちょっとお勉強がんばろうかな、でも、やめようかな」とか、すぐ気持ちが変わっちゃうとことか。
Q:じゃあ、お互いのいいところといえば?
鈴木:いつもお仕事が完ぺきで、セリフとかきっちり覚えてくるから、すごいなって思います。
芦田:福くんはすごく面白くて、お話していると尽きなくて、一緒にいるとホッとします。
Q:2人でいるときは、どんなことを話すんですか?
芦田:好きなお笑いの話とか、たわいもない話が多いです。
鈴木:でも、お仕事の話もするよね。今日、(会見や取材で)ナニ言う? とか。
芦田:うん。いま流行っていることを話そうとか、相談することもあります。
Q:今回のスヌーピーについては、どんな感想を話したんですか?
芦田:スヌーピーのいろんな表情が見られて、動いているスヌーピーがすごくかわいいよねって。CGならではのもふもふ感が「かわいくてたまらん!」って感じす。あのホンワカした雰囲気がいいんです!
鈴木:チャーリーと仲間たちの友情も面白いです。笑えるところと感動できるところがあってね。
芦田:そう。わたしが演じた赤毛の女の子が、最後にチャーリーに言うセリフがすごく感動的なんです。だから、うんと気持ちを込めて言いました。
鈴木:スヌーピーの空の冒険も面白いから、3Dで観てほしいです。
取材・文: 斉藤由紀子 写真:高野広美
- 好きな子に気持ちを伝える方法

全世界で愛されるスヌーピーほか、人気キャラクターたちが初の3DCGアニメーション映画に登場! スヌーピーの飼い主・チャーリー・ブラウンの吹き替えを担当した鈴木福と、チャーリーが恋してしまう赤毛の女の子を演じた芦田愛菜が、愛らしいトークを繰り広げた。
映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は12月4日より2D / 3D全国公開
- 恋に奥手なチャーリー・ブラウンへ
Q:今回、声だけのお芝居は難しいと、思ったところはありますか?
芦田愛菜(以下、芦田):日本語のセリフのリズムと、赤毛の女の子の口の動きが合わなくて、合わせるのが大変でした。あと、自分の気持ちが入ると、つい手を叩いたりガサゴソ音をたてたりしちゃうので、その音がマイクに入っちゃうんです。アフレコのときは、毎回それで注意されます(苦笑)。
鈴木福(以下、鈴木):僕は、台本のページをまたいじゃうくらい長いセリフがたくさんあったんです。だから、ページをめくる音が出ないように台本を二つ用意して、両方を見ながらアフレコをやりました。そこが難しかったです。
Q:赤毛の女の子に、好きな気持ちを言えないままでいたチャーリー。自分だったら、好きな相手に気持ちを伝えてしまうと思いますか?
芦田:わたしだったら、恥ずかしくて話せないなら、お手紙を書いてポストに入れておきます。チャーリーは、(女の子が落としてチャーリーが拾った)エンピツと一緒にお手紙を書けば、さり気なく気持ちが伝えられたんじゃないかな。そんな風に、彼にアドバイスしてあげたいです。
鈴木:僕は、好きな人にも自分から話しかけられるから(キッパリ)。
芦田:そうなんだ!
鈴木:うん。いきなり「好き」とは言わないけど、まずは普通にお話して仲良くなります。
Q:スヌーピーはフィフィと空のデートをします。もしも誰かとデートするなら、どこに行きたいですか?
芦田:海が見える公園でピクニックがしたいです。サンドイッチとかおにぎりとか、自分で作って。わたし、お料理が好きなんです。
鈴木:僕は、遊園地は欠かせないかな。あとは、ショッピングモールに行って買い物をしたり、2人でブラブラしたいです。

- 2人の共通点はおもてなしのココロ
Q:チャーリーは赤毛の女の子を好きになって、自分のいいところを見てほしいと努力します。そんな風に、いいところを見せたい人はいますか?
鈴木:自分の弟には、やさしいとかカッコいいとか思われたいな。クリスマスになったら、弟にプレゼントを買ってあげたい。僕が何かを選ぶんじゃなくて、弟が好きなものを買ってあげたいです。
芦田:わあ、いいお兄ちゃんだね! わたしは毎年クリスマスイブの夜には、サンタさん用にクッキーとかコーヒーを部屋に用意してから寝るんです。
鈴木:僕もコーヒーと使い捨てカイロを置いてある!
Q:サンタさんのためにあたたかいものを用意するなんて、ステキですね!
鈴木:コーヒーだけじゃなくて、お父さんが食べようと思って取っておいた焼き鳥を、サンタさんに食べられちゃったこともあったんです。僕が25日に起きたら焼き鳥がなくなっていて、ビックリしました。
芦田:ええー! サンタさん、焼き鳥好きなのかな? クリスマス用のチキンだと思ったのかも(笑)。
鈴木:でもね、僕、お母さんに「今年はサンタさん、来るかなあ?」って言われちゃって……。来てもらわないと困ります! サンタさんには、高校生くらいまで来てほしい。
芦田:高校生までなんだ(笑)。
鈴木:うーん、できれば一生来てほしいけど……。
芦田:大人になったら来なくなるのかな。
鈴木:でも、大人になっても、何年かに一回は来てほしいな(笑)。
- スヌーピーのホンワカもふもふ感がたまらない!
Q:チャーリーは、自分のいいところを見つけようとしますが、福くんと愛菜ちゃんは、自分のいいところはどこだと思いますか? 逆に、直したいところはありますか?
芦田:誰とでもすぐお友だちになれるのは、いいところなのかなって思うんですけど、おっちょこちょいなので、そこを直したいです。わたしって、あわてんぼうだよね?
鈴木:ああ、ドラマで一緒だったときは、よく転んでたね(笑)。
芦田:スタジオで走り回っていて、コードに足を引っ掛けてドタン! とか。本当におっちょこちょいで、ケガしてばっかり。そこを直したいです。
鈴木:僕も、誰にでも話しかけられるし、友だちになれるところはいいかな。だけど、直したいところはいっぱいあります。「もうちょっとお勉強がんばろうかな、でも、やめようかな」とか、すぐ気持ちが変わっちゃうとことか。
Q:じゃあ、お互いのいいところといえば?
鈴木:いつもお仕事が完ぺきで、セリフとかきっちり覚えてくるから、すごいなって思います。
芦田:福くんはすごく面白くて、お話していると尽きなくて、一緒にいるとホッとします。
Q:2人でいるときは、どんなことを話すんですか?
芦田:好きなお笑いの話とか、たわいもない話が多いです。
鈴木:でも、お仕事の話もするよね。今日、(会見や取材で)ナニ言う? とか。
芦田:うん。いま流行っていることを話そうとか、相談することもあります。
Q:今回のスヌーピーについては、どんな感想を話したんですか?
芦田:スヌーピーのいろんな表情が見られて、動いているスヌーピーがすごくかわいいよねって。CGならではのもふもふ感が「かわいくてたまらん!」って感じす。あのホンワカした雰囲気がいいんです!
鈴木:チャーリーと仲間たちの友情も面白いです。笑えるところと感動できるところがあってね。
芦田:そう。わたしが演じた赤毛の女の子が、最後にチャーリーに言うセリフがすごく感動的なんです。だから、うんと気持ちを込めて言いました。
鈴木:スヌーピーの空の冒険も面白いから、3Dで観てほしいです。
取材・文: 斉藤由紀子 写真:高野広美
